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有限な地球。フロンティアが無くなり、停滞感が漂う未来感を打ち破ったのは、ゼフラム・コクレーン(Zefram Cochrane)博士だった。

アイシュタイン相対性理論によれば、光速に近づけば近づくほど、物質の重量は増大し、光速において無限大となる。

ゆえに、光速を超えることはできない。



この光速の壁を、2063年、ゼフラム・コクレーン博士が、人類史上初めて破る。

ゼフレム・コクレーン博士は、実験機として作った宇宙船フェニックス号で人類初のワープ航行に成功し、光速を超えた。

人類は、銀河系探査という大きな夢を抱くことできるようになる。

 

コクレーン博士は、宇宙艦を亜空間フィールドで包み、光速以上に加速しても、宇宙艦自体がアイシュタイン相対性理論の制約を受けない、画期的なワープドライブを考案したのだった。

理論上、ワープ10以下までなら、加速が可能となる。

21世紀中盤、人類は、ワープドライブという宝を得たのだ。

22世紀以降、ワープドライブエンジンは、惑星連邦の艦隊すべて搭載され、エンタープライズ号には、たえず、最新のワープドライブエンジンが搭載された。

それから2世紀を経て、銀河系を超え、異銀河への航行のため、人類は、不可能と言われていたワープ10(無限速度)に到達できる、トランス・ワープ・ドライブの試作に成功する。

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24世紀に入り、人類はワープ基準を改定し、ワープ10を到達不可能な無限速度と定義し、ワープ10に迫る速度を性能として新型艦に与えました。

スタートレック・アイテム一覧

最新型のUSSエンタープライズDの最大速度はワープ9.6であり、光速の1909倍の速度に達っします。




1                1         光速と同じ
2                10
3                39
4                102
5                 214                
6                 392
7                 656
8                 1024
9                 1516
9.2              1649
9.6              1909           USSエンタープライズD艦 最大速度
9.9              3053
9.975          5754           USSヴォイジャー艦 最大速度
9.99            7912           ボーグ・キューブ艦 最大速度
9.9997       198696             
9.9999       199516             
10                ∞              到達不可能速度

しかし、銀河系中心域で遭遇した、人類の敵、ボーグ艦は、ワープン9.99の速度まで達し、ワープ空間で、USSエンタープライズDを捕捉してしまいます。




(スタートレックについての情報です)  

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防御シールドは、スタートレックシリーズでは必須の装備です。

未知の宇宙を探査し、想定できない脅威や危険から、エンタープライズ号を守る必須の装備です。

防御シールドは、船体の周辺に張り巡らす特殊な重力場です。船殻にあるデフレクターによって作り出されるもので、いわゆるバリアーです。




エンタープライズ号に搭載されているデフレクターにより、重力子(重力を伝達する素粒子、現代物理学では未発見)を放出し、空間を弯曲させるフィールドを発生させます。

スタートレック・アイテム一覧

このフィールドに物理的な力(ビームやミサイル攻撃)が加わると強力な反発力が発生し、攻撃をはね返し遮断するわけです。



いわばシールドは反重力スクリーンです。何かがスクリーンに衝突すると、シールドは反転重力で対象物を押し返えして、船体を守るわけです。





フェザーのビームも、シールドで偏光され、防御されてしまいます。





ただし、防御シールドは、惑星連邦のタイプ以外に、クリゴンや、ヴォーグのものではタイプが異なります。





(スタートレックについての情報です)  

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光子魚雷(こうしぎょらい、photon torpedo)は、物質と反物質の反応から得られる膨大なエネルギーを利用する、宇宙空間用の魚雷です。

SF作品の中でも特にアメリカのSFドラマである『スタートレック』で多用される兵器です。

原理的には物質、反物質の対消滅反応を炸薬(爆薬)としたミサイルであり、着弾した時点で、物質、反物質が反応し、莫大なエネルギーを発生し、敵艦を破壊します。

その反物質反応の際、大量の光子が発生することから光子魚雷の名称がついています。




 

光子魚雷は、発射されると、赤い光点として見え、敵艦のシールドに着弾して輝く光点となります。

敵艦のシールドの強度により、光子魚雷の効果が左右されます。


 

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惑星連邦の大型戦艦にして、『スタートレック (映画)』の顔とも言えるのが、NCC-1701エンタープライズです。

スタートレック・アイテム一覧

23世紀を舞台にした銀河系探査の旅を描いたのが『宇宙大作戦』であり、『スタートレック (映画)』でした。

銀河の深淵には、どのような知的生命体がいて、どのような形状のスターシップを持ち、人類とは共存できるのか、対立するのか、毎回、ドキドキしながら見た思い出が深いです。



あの放送時、精悍だったウィリアム・シャトナーも、今では、ぶよぶよの体型になり、老いは隠せませんが、スタートレック・シリーズは、配役を変え、受け継がれます。

「シールド!」

必ず、自艦の防御シールドを張ることから、戦いがスタートするのがスタートレック流か。

「フェーザー砲※、用意!」

「フェーザー砲、発射!」

※フェーザー砲は、現代のシリーズでは、フェイザー(Phaser)砲という表現に変わっています。





フェイザー砲は核兵器とは異なり、照射された対象物を原子レベルで崩壊させる素粒子ビーム砲です。

U.S.S.エンタープライズ NCC-1701
USSは「惑星連邦宇宙船(United Federation of Planets Star Ship)」の略。


クラス:コンスティテューション級
活動期間:2245年 - 2285年
船長:ジェイムズ・T・カーク
後半の数値は改装後のもの
全長:288.6m/304.8m
全幅:127.1m/141.7m
全高:72.6m/71.3m
デッキ数:21/23
乗員:430名/500名
最高速度:ワープ8.0

エンタープライズ号は『宇宙大作戦』の主役艦である。地球衛星軌道上のサンフランシスコ造船所で建造され、2245年に就役する。ジェームズ・カーク艦長指揮の下、5年間に及ぶ深宇宙探査任務「5 years mission」を成し遂げる。 フェーザー砲、光子魚雷等で武装している。


(スタートレックに関する情報です)

♪ 三つの通気ホールを持つ蒸れない靴はマドラスBeeです。

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