以下は、毎日jpさんの2013年04月12日付け記事に若干加筆したものです。
「ウルトラマン」シリーズなど、数多くの特撮ドラマ・映画を制作してきた「円谷プロダクション」が4月12日、会社設立から50年となった。
大岡新一社長が都内で会見し、新ヒーロー「ウルトラマンギンガ」を発表した。
「ウルトラマンギンガ」は、7月10日からテレビ東京系「新ウルトラマン列伝」(水曜後5時30分)で放送される。
べリアルが復活し、歴代のウルトラ戦士たちが人形にされた世界を描く物語で、ギンガと出演者もお披露目。青いクリスタルが頭部に輝く新ヒーローギンガには、高校生役の根岸拓哉(17)が変身する。
また、ヒロイン役は宮武美桜(16)が演じる。
ウルトラマンギンガは頭部や胸部など体中にちりばめられた青色に光るクリスタルが特徴だ。
2009年に映画で初登場した「ゼロ」に続く4年ぶりに登場した新たなウルトラヒーローとなる。
また、この日は、1966年に初代「ウルトラマン」の第1回が放送された記念日に当たる。
円谷プロダクションは、映画・特撮監督の円谷英二氏が、「ゴジラ」などの特撮映画撮影後に、個人的に設立した「円谷特技研究所」を母体に、1963年4月12日に会社組織化された。
1960年代後半から「ウルトラマン」「ウルトラセブン」に代表されるウルトラシリーズや、「ウルトラQ」「怪奇大作戦」「マイティジャック」などのSFドラマを制作、今も幅広い年代のファンに支持されている。
ウルトラマンシリーズ、かつての輝きを取り戻して欲しいですね。
【予告】
ブレイブ3「あれるぜ! ざんげきのブレイブ」 2013年3月3日放送予定
ブルーのノブハルとピンクのアミィが素顔を明かし結束を強めたキョウリュウジャーだったが、グリーンのソウジとブラックのイアンはその素性を隠したままだ。
ノブハルとアミィ同様、ソウジにも自分の正体を明かしたくない事情があったのだ。
ソウジの家系は伝統ある剣術を継ぐ由緒正しい家柄で、厳しい父・源流にソウジはキョウリュウジャーのことを打ち明けられないでいた。
それどころか「立風館家の剣だけが至高のものではない」と反発する始末。
源流は、最近の荒々しいソウジの剣術は、戦国の時代から続く必殺剣の家系“立風館”の跡継ぎにふさわしくないとソウジの凶暴な剣を非難する。
そんな時、戦いのプロ達を監禁し自由を奪うことで怒りの感情を集めようと企むデーボ・ローヤローヤが源流の前に現れる!
デーボ軍に剣を侮辱されたソウジは、人々を助けるより先に猛攻を仕掛けてしまう。