以下は、2012年10月12日付「映画.com ニュース」さんの記事に、管理人が加筆修正したものです。
タツノコプロが制作した伝説的アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」が、日活製作、東宝配給により「ガッチャマン」として実写映画化されることが明らかになりました。日活100周年、タツノコプロ50周年記念作品として製作されます。
10月15日(月)にクランクインに入り、撮了は、12月下旬予定です。
主人公の“大鷲の健”を演じるのは、映画、ドラマと引っ張りだこの松坂桃李(まつざか とおり、1988年10月17日生まれ、24歳 )氏。
松坂くんは、2009年の『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッド役で活躍していましたね。
さらに、綾野剛、剛力彩芽、濱田龍臣、鈴木亮平といった若手実力派が顔をそろえているそうです。
1972年10月に放送がスタートしたアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」は、平均視聴率21%という驚異的な数字を記録しました。
【あらすじ】
映画の舞台は、近未来の東京だそうです。
人類のテクノロジーを圧倒する力をもつ謎の組織「ギャラクター」が、全世界へ宣戦布告し、地球の半分を占領してしまいます。
ISO(国際科学技術庁)の南部博士は、人類最後の望みをかけ、5人の若者を招集し、戦いが始まります。
南部博士やアンダーソン長官、ギャラクター側のベルク・カッツェや総裁Xといった主要な登場人物を誰が演じるのかにも注目が集まっています。
さらに、ヒロイン“白鳥(しらとり)のジュンが経営するメンバーの溜まり場「ゴーゴー喫茶・スナックJ」や、メンバーが腕に装着するブレスレット、大型偵察・攻撃機ゴッドフェニックスなどがどのように描写されるのかなど、興味が尽きないです。
「ガッチャマン」は、2013年夏に東宝系にて全国で公開予定。
なんだか、リバイバルブームですね~
この分だと、キカイダーのリメイクも期待したいんですが・・。